【Python】ubuntuにpyenvとmysqlをインストール!サクッとPythonが使えるようにする方法

こんにちは、nishi_talk(@nishi_talk)です。
今回はubuntuにpyenvをインストールして、Pythonが使えるようにする方法をご紹介します。



Pythonのバージョン管理をする

PythonとかNode.jsとかよくエラーを起こす原因として、バージョン違いが指摘されてます。
例えば本番環境と開発環境、ローカル環境によってバージョンが違って動作しない!やばい!ってことが起きないようにPythonやNode.jsのバージョンを管理できるツールがあります。
今回ご紹介するのは、Pythonをバージョン管理できるpyenvのインストール方法です。

pyenvの導入(インストール)

ubuntuに接続して、gitをインストールしている環境で、以下のコマンドを実行。

$ git clone git://github.com/yyuu/pyenv.git ${HOME}/.pyenv

環境変数の設定

$ cat << EOF >> ${HOME}/.profile
export PYENV_ROOT=\${HOME}/.pyenv
export PATH=\${PYENV_ROOT}/bin:\${PATH}
eval "\$(pyenv init -)"
EOF
$ source ${HOME}/.profile

Pythonに必要なパッケージ

$ sudo apt-get install git gcc make openssl libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev

pythonをインストール

//3.6.4の箇所は使いたいバージョンの番号を指定してください。
$ pyenv install 3.6.4
$ pyenv global 3.6.4
$ python --version



mysql

$ sudo apt install mysql-server mysql-client sysv-rc-conf

パスワードを入力する画面が現れるのでrootのパスワードを設定してください。

確認用でもう一回パスワードを入力する。

パスワードを設定したら、以下のコマンドで確認する。

$ ps -ax | grep mysql
 1937 ?        Ssl    0:00 /usr/sbin/mysqld
 2046 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto mysql

パスワードを使用してログインできるか確認。
ログインできたらOK!

$ mysql -u root -p
Enter password:
・
・
・
mysql>


MySqlの自動起動する

$ sudo sysv-rc-conf mysql on