【本】みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶを読んでみた

コピーライターブームの立役者となった一人として知られる仲畑 貴志さん著書の「みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。」を読んでみた。
「宣伝会議」に3年半にわたって掲載された人気連載「仲畑貴志の勝つ広告」の内容が収録されている。

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感想

広告という存在が消費者にとってどう捉えられたいかなど「その広告は一言で伝えられるか?」がいかに大事だということがわかります。
なんでもかんでも情報を詰め込むと、本当に伝えたい事にブレが生じてしまう。本当に伝えたいことのみにフォーカスを絞ってどうやって伝えるかがいかに大事かということが書かれていて大変参考になる1冊です。

響いた言葉

その広告は一言で伝えられるか?

表現は生み出すのも大切だが、選ぶ作業がもっと重要である

全く新しい利便や機能を持つ商品に飾りはいらない

広告の下心は受け手側は敏感

まとめ

仲畑 貴志の経験を通じて書かれていて、広告業界に携わっている人はもちろん、ビジネスマンにとってもお勧めです。

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